はっきりした原因は良くわかっていませんが、一般的には紫外線や何らかの化学刺激が原因ではないかと言われています。
	白目の結膜がくさび状に黒目の部分へ入り込んでくる病気で小さいうちは特に症状はありませんが、進行しているときは充血しコロコロするというような異物感を感じます。 乱視が増えてメガネがあわなくなってしまうこともあります。
	充血や異物感については薬でかなり良くなりますが、完全に取り除くには手術が必要です。 小さいうちは特に治療は急ぎませんが、黒目の中央部にかかってくると視力低下の原因になります。中央にかかってくる前に手術を行っています。
	手術は通院で２０分程度で終了します。当日のみ入浴できず、眼帯をする必要があります。