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アレルギー性結膜炎
花粉や住まいの中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーのことです。

原因 アレルギーとは、ある特定の物質に対して過敏に反応することをいい、原因となる物質を抗原と呼んでいます。あらゆるものが抗原になる可能性が有り食物や金属や花粉などが多く見られます。日本では特に春先のスギ花粉症が問題となっていますが抗原は各種の花粉に含まれるさまざまな物質ですのでカモガヤなどのイネ科の雑草、ブタクサ・ヨモギといったキク科の雑草などもがあり、夏や秋にも発症することも有ります。
症状 かゆみ、充血、流涙、結膜の浮腫などで炎症が強い場合は黒目の角膜に大きくキズを作ることもあります。
治療 体質改善などで発症しなくなれば一番良いのですがなかなか難しいのが現状で、症状の抑制と原因の除去が治療の中心となります。
【原因の除去】
抗原(花粉等)との接触を断つことが基本です。外出に必要な服装で帽子・メガネ・マスクの三点は有効です。布団や洗濯物は風が吹く前(午後3時ごろ)までに取り込みましょう。 毎日こまめに部屋を掃除しましょう。
外出後にはからだや衣服に付いた花粉を払うように気をつけましょう。 外出後は必ず洗眼しましょう。 流れている水道水でよく洗眼(洗顔でもよい)しましょう。
【薬物療法】
軽度の場合は抗アレルギー薬の点眼や内服で症状が軽くなります。ただ薬をやめると再発するので有る程度の量でコントロールすることが大切です。
 

ステロイドホルモン薬の使用

症状が強い場合は、一時的にステロイドホルモンの点眼薬を使用することがあります。しかしステロイドは必要以上に使用すると、副作用(緑内障・感染症など)を起こすことがあります。ステロイドを使用する場合は、必ず医師の定期的な診察が必要です。毎年決まった季節に起こる人は、症状が出る2〜3週前から点眼をはじめると有効な場合があります。

アレルギー性結膜炎


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